愛しさと切なさと手のり文鳥
自分の家に文鳥がいるのになぜわたしは他の文鳥にキャッキャするか。
まず自分の家の文鳥は身内である。
身内は大事である。それこそ命がけで守らねばならない運命共同体と言える。
ではよその文鳥はどうか?
身内ではないから浮かれて見ていられる。
文鳥を見てときめくその感情は恋にも似ている。
決して自分の手には入らないというところもせつなくて良い。
愛しさと切なさと手のり文鳥。語呂もピッタリだ。
なんだコイツ変態じゃね?と思ったあなた。わたしはすでに文鳥変態のお墨付きをもらっているから間違いではない。
かわいくない文鳥などいないのである。
羽美ちゃんとケンカしたヨナガ氏。この組み合わせもそろそろ危ない。