ぶんちょうの小部屋

徒然なるままに。

引越しと持病

今年の春に引越しました。
引越し後に1番厄介だったのが病院での持病の説明です。
この話を一言でまとめると「持病のある人は紹介状をもらっておいた方がいいよ」という話です。

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わたしはメニエール病なので聴力低下、耳鳴り時々めまいがあります。

引越してしばらくたった後、聴力低下と耳鳴りがしたので近所の耳鼻科(口コミサイトでわりと評判が良さそうだった)に行きました。
メニエール病であることは何度も説明したのですが、医者には「聴力検査では正常の範囲内です。これ以上はうちでは調べられないから紹介状を書きますから大きな病院へ行ってください」と言われました。

聴力検査をしたことがある人は分かると思いますが、「生活に支障がない」のが正常の範囲内に設定されているけど、実際は耳鳴りと聞こえに差異があってすっきりしないものです。

常備薬が切れたので仕方なく電車で2時間近くかけて前に通院していた病院へ行き、紹介状を書いてもらいました。もう来ないだろうからということで約10年分の聴力検査の記録もいただきました。

それらを持って、よく話を聞いてくれるという評判の別の耳鼻科へ。

紹介状があると全然違いました。そこへ聴力検査の記録でダメ押しですからやっとメニエール病と認めてもらえました。

お医者さんってなんだかんだ言って患者の自己申告をそんなに信用してくれないというか…。診療科目によっては薬が売買されたりするからかもしれませんけど。

そんなわけで今では1週〜2週間に1度耳鼻科へ通っています。
紹介状がなかったら、さらにあちこちで嫌な思いをしたかもしれません。

引越し前はバタバタして忘れがちですがぜひ書いてもらってください(自分は都内での移動だったので取りに行ける範囲で良かったです)。

あ、イソバイドではなくメニレットなのは味がまだマシだからですが、やはりまずいです。