正確にはもうずっと昔から考えているのですが、どの道筋が良いのかつかみきれないまま現在に至っているのが正直なところです。
文鳥堂を始めた理由は自分がお迎えした文鳥があまりに愛情深く愛らしかったので、ただひたすら多くの人に文鳥の素晴らしさを知ってもらいたい、そしてあわよくばお迎えしてもらいたいという思いでした。
活動の発端は文鳥のイラストを描いてなんとなくポストカードを作ってみたら思わぬ反響があり、それからずっと続いています(当時は文鳥サークルも少なかったので反応があったのかもしれませんね)。
ただアプローチの方法がそれだけでは伝わりにくいのではと思い、小説や絵本も描いてみました。まぁ基本的に器用貧乏ですので…。成功しているかどうかは謎です。
一番の成功はなんぼさんにご協力いただいた「文鳥点取り占い for iPhone」だということは間違いないでしょう。
ただそれで良いのかという自問自答は前述の通りずっと続いています。
飼い主さんと文鳥さんとの物語の中で、自分が作った文鳥グッズが果たす役割とは。
仕事や学校などで離れている時も、そして長いお別れが来てからも、文鳥さんのことを思い出して優しい気持ちになってもらえたら、と思っています。
そのために何ができるか。
今考えていることは、とりあえず文鳥堂の文鳥的活動は「文鳥だいすきクラブ」に移管して、文鳥堂のサイトはショップに特化しようかと考えています。
中の人は一緒なのですが、現状では一緒くたになっているので分けた方がメリハリがつくのではないかと。
イベントの出展は今まで通り文鳥堂で出るつもりです。
文鳥だいすきクラブでは
・餅文鳥会
・文鳥杯ボウリング大会
の他に文鳥ギャラリー的なイラスト展示会などができたらいいなと思っています。
あくまで現時点での考えなので、また変わるかもしれませんし、その時考えていることを長々と書くかもしれません。
その時はどうぞお付き合いください。