ぶんちょうの小部屋

徒然なるままに。

餅文鳥迷詩選とは

『餅文鳥迷詩選』とは何か。今となっては多少の説明が必要であろう。

その昔、旅文鳥という詩人がいた。
そしてその弟子をかってに名乗り、餅文鳥を名乗るようになった輩がいた。
そんな餅文鳥が拙い詩を堂々と披露するのが『餅文鳥迷詩選』である。

餅文鳥は恐れ多くもドイツの詩人ヘルダーリンに大変影響を受けており、ロマン主義風の作風を好む。
言い回しが大仰なのもそのためである。

ヘルダーリン詩集 (岩波文庫)

ヘルダーリン詩集 (岩波文庫)


餅文鳥の出現は気まぐれである。
いつも忘れた頃に詩の女神の元にひょっこり現れるのである。

諸君、ご笑納あれ。