わたしの相棒の羽美ちゃんが12月6日のお昼に旅立ちました。一晩お通夜をして7日に火葬しました。
前日まで元気にしていたのに朝見た時には立てなくなっていました。餌も食べていない様子でした。
ちょうどその日の夕方に健康診断の予約をしていたので強制給餌をしてもらおうかと思っていましたが、その時間まで命を永らえることはできませんでした。
亡くなってしばらくしてから、エアコンの温度を上げて100ワットのひよこ電球を出して温めていたのを「あ、冷やさなきゃ」と思って保冷剤を出してきたらとても寂しい気持ちになりました。そういえば、生まれた時からずっと保温のことばかり考えていたねぇ。
羽美ちゃんはヒナの頃からわたしのことを好きでいてくれて、すずさんや他の文鳥がわたしの手に乗っていると追い払うという困った行動もありました。でも、そういうところも可愛かったです。
羽美ちゃんは蛇に巻き付かれても怪我一つなかった強運の持ち主でした。
長生きして来年の春に「十歳おめでとう!」と言う予定だったのに、おかしいなぁ、もう会えなくなっちゃったよ。
暖かくていい匂いでお羽もつやつやでふわふわしていた羽美ちゃん。
羽美ちゃんをかわいがってくださった皆様、ありがとうございました。