ぶんちょうの小部屋

徒然なるままに。

お盆ですね

お盆なので亡くなった父親の話を。

 

父が抗がん剤を飲んでる頃に実家に見舞いに行ったことがあります。

実家から駅までは徒歩かバスなのですが、なぜか父が車で送ると言い出しました(父はそういうことを言う人じゃない)。

わたしは70を過ぎた病人の運転で事故に遭いたくないので断ってバスで帰りましたが、今思うと母が居ないところで何か言い残したい事があったのかもしれません。

 

父は亡くなるにあたって家族に何も書き残したりしませんでしたが、心残りがあったのは確かなのでそこは気の毒だなぁと思います。