ぶんちょうの小部屋

徒然なるままに。

文鳥アレルギー?

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そうですわたしが換羽中のトゲトゲした文鳥の頭をちゅっちゅする変態です。

トゲトゲの感触がまた良いんですよ…。

そんなわたくしですが、実は文鳥の換羽期にはアレルギー性鼻炎になります。

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昨日の耳鼻科での会話。

先生「もうアレルギーの薬いらないよね」

わたし「羽毛のアレルギーがあるのでお願いします」

先生「インコか何か飼ってるの?」

わたし「文鳥です」

先生「何羽?」

わたし「5羽です」

先生「それはアレルギー出るね(爆笑)」

耳鼻科の先生があんな笑ってるの初めて見た。わたしの周囲には20羽以上飼ってる強者がたくさんいらっしゃるので、5羽程度なら全然少ない方ですよ!ええ。

 

とはいえ普段はアレルギーは出ないし、換羽の時も2羽までなら大丈夫です(アレルギーの原因は細かい羽毛と粉だと思ってます)。

 

意外と飼い始めてからアレルギーが発覚する人は多いようで、わたしの知人も文鳥オフ会の時にアレルギーで涙を流しながら文鳥を吸っていました(文鳥が3羽以上いるとアレルギーが出るとのことでした)。

 

これからもわたしは抗ヒスタミン剤を飲みつつ、換羽でだるそうな文鳥を吸うでしょう…。

ちなみにアレルギー検査の項目に文鳥はありません。セキセイインコとニワトリなどの家禽はあります。

メニエール病とわたし(1)

前にもこのブログに書いたと思うけど、後々メニエール病で難儀する人の参考になればと思うので書き残そうと思います。

一番に言っておきたいのは「日本めまい平衡医学の会員の先生がいる専門医へ行っとこ!」です。今のところ中耳加圧療法を受けるのは一般の耳鼻科ではまず無理っぽいです(機械の台数自体が少ないと言われた)。

 

さてわたしが最初に難聴になったのは25歳くらいの時、突発性難聴でした。

朝起きたら左耳が聞こえなくなっていたのですぐ耳鼻科へ行って点滴を打ってもらいました。

 

医者に突発性難聴の原因はストレスらしいと言われたと上司に言ったところ、少し狼狽していたのが印象に残っています(とても良い上司でした)。

 

それから数年は難聴もなく、次に難聴になったのは33歳くらいですかね。

その時初めてヤツに出会いました。

イソバイドです。

 

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めちゃめちゃ不味くてビックリしました。

でも一週間くらいで難聴は治ったと思います。

その時はイソバイドとこんなに長い付き合いになるとは思っていませんでした。

 

ここで一首。

イソバイド例えられないその不味さ

強いて言うなら化学の味だ

 

 

 

距離感の測れない残念なわたし

COVID-19以降のソーシャルディスタンスの話ではなく、他人との距離のお話です。

 

以前イベントの搬出をして帰っていた時に、先に会場を出た二人に追いつきました。

一人はけっこう仲良くしてもらっていて会話もよくする人、そしてもう一人は顔見知りではあるけどほとんど話した事ない人…というかこれまで何度か挨拶しても返ってきたことがないので「あれ?わたしの声小さすぎたかな?」って感じです。

 

そんな三人で同じ方向の電車に乗りました。

わたしは次の駅で乗り換え、仲良い人はこのまま電車に乗って行く、そしてもう一人も乗り換えということが分かりました。

わたしは考えました。

「電車から降りて二人になってしまうその時にどう振舞おうか…。話題もないし一番無難なのは「お疲れ様でした」と挨拶さっさと歩いて行くことだな。タイミングとしてはホームに降りてすぐだ」

そして頭の中で数回シミュレーションしました。

 

程なくして電車が駅に停車し、わたしともう一人は、仲の良い人に「お疲れ様でした」と言ってホームに降り立ちました。

そしてもう一人に「お疲れ様でした」と言おうとそちらを見た瞬間…。

まるでわたしが最初から存在しなかったかのようにスタスタ歩いて行ってしまいました。

 

わたしは「なるほど世間的にはこれが正解なのか」と思いました。

電車の中で言った「お疲れ様でした」だけで良かったのです。たとえ一度も相手の目を見ずとも。

 

人との距離感が分からない故にシミュレーションまでするも気疲れして終わってしまう、そんな残念なわたくしでありました。

 

「明日のたりないふたり」の感想

ネタバレなし。

とりあえず準備としてhuluに加入してこれまでの「たりないふたり」をおさらいしました。
やっぱり若ちゃんのクレイジーさを引き受けられるのは山ちゃんしかいないなとしみじみ思いましたよ。

冒頭から熱量がすごくて過ぎていく時間を惜しみつつもキレッキレな漫才に引き込まれました。

ていうかもう後半なんて漫才っていうより生き様を見せられていたんじゃないかな。
お客さんが入っていたらそこまでさらけ出せなかったのかもしれないし、それとももっと大きな化学反応が起きていたかもしれないし、そんなことをつらつら考えるのもまた楽しいです。

Twitterを観ると「泣いた」という人が多かったですね。さすがに自分は山ちゃん、若ちゃんより歳上でもうその辺りは通ってきた道ということもあり(たりない人間は一生たりてる側には行けないんだよ!)涙こそ出ませんでしたが、渾身の漫才は刺さりました。

自分が20代30代の時に(この世代でたりない側にいる人たちこそが「明日の」たりないふたりなのか)この舞台を観ていたらすごい影響を受けたかもしれないし、楽になれたかもな〜と思います。

とりあえずカレーのTシャツは購入済みですが公園漫才のTシャツも買いたい。

羽美ちゃん9歳

昨日が羽美ちゃん9歳の誕生日でした(そして今日は故すずさんの誕生日)。

右目が白内障になったけど今のところ目立った影響はなく元気です。

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若い頃ヘビに巻き付かれても無事だったという強運な羽美ちゃんなので、その運を使って長生きしてくれればと思っています。

文鳥の友2号入稿

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文鳥の友」2号入稿しました。写真はゲラをチェックするトリちゃん…というのは嘘で、巣材にしたいけどモノが大きすぎて運べてないところです。

 

2号の特集はごま塩文鳥です。

これはあくまで主観ですけど文鳥好きな人の中でもごま文が好きな人はめちゃめちゃガチな気がします。ご満足いただけると良いのですが…。

 

読者コーナーはページ数の都合で掲載できない写真やおたよりもありましたが、送っていただけてとてもありがたかったです。

ごま文特集とイラストコーナーに送っていただいた画像は全員掲載しているはずです。

 

薄い冊子だけれど今回も中身は詰まってます。出来上がってくるのが楽しみです。